幼少期や過去の辛い経験は変えられないけど、これからの人生を変える一歩
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日常の些細な辛い出来事の繰り返しも、トラウマになることがあります。
「大人なんだから、こんなことぐらい自分で解決しなきゃ」という思いから、人の助けをかりることにシフトしてみませんか?
複雑性PTSD
PTSDとは、心的外傷(トラウマ)後ストレス障害の略で、命を脅かすような体験をきっかけに、時間が経過していても、フラッシュバックや悪夢のような再体験や、似たようなことからは回避したり、ネガティブな思考や気分の落ち込み、怒り、不眠などの症状となって現れます。
なかでも、複雑性トラウマは長期反復的なトラウマ体験を受けた時にみられるものです。たとえば、幼少期に親から厳しくしつけられてきたとか、両親が喧嘩をし続けてきたとか、親しくしてきた友人に裏切られたなどの出来事が原因になることがあります。最近では、秋篠宮さまのご長女、眞子さまが患っているといわれています。
日常的に継続していたことであったり、他の人においても(程度の差があるが)よくあることだったりすることで、自分の心が傷ついていること、ダメージを受けていることに気づきにくくなります。日常の妨げになるような症状、たとえば、集中困難、意欲喪失、感情の不安定さ、不眠などがあっても、たいしたことない、自分が弱いからだ、健康管理がよくないからだと自分を責めることで、より悪化してしまうことがあります。
「大人なんだから、こんなことぐらい自分で解決しなきゃ」という思いから、人の助けをかりることにシフトしてみませんか?
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